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13日の記事のところにもほんの少しだけ書きましたが
3月13日は、ICHIRO4回目の　SECOND　BIRTHDAY　でした。

いっちゃんが遠くから私の元へ来てくれた日。
お迎えに行った旭川の空港は吹雪でした。
2個出てきたクレート。片方は入り口が向こう側で中が見えず
もう一方のクレートは中に居るワンちゃんが見えていました。
やや大きめな大人びた冷たい表情の茶色のプードル・・・・・。

名前を呼ばれて一歩前へ出ると、入り口が向こう側を向いているクレートが
こちらへ運ばれてきた。
サインをして、クレートを受け取る。
ドアを開けて出てきたのは　小さくて可愛い「いっちゃん」でした。

　　

はじめまして。Suzukiくん。

思えば、最初の頃は色んな本を読みまくり・・・。
チッチをなかなか覚えてくれなくて購読しはじめた　「いぬのきもち」　。
最初に手にした時の記事の内容が、
「1歳を過ぎても、ちゃんとオシッコできない犬」のトレーニング記事・・・ΣΣ┏(|||｀□´|||;;)┓
ますます落ち込む・・・
こんな本取らなきゃ良かった・・・　とガックリ....＿|￣|●......


ドッグトレーナーさんが
「このコは、ママの言葉を殆ど理解しています。躾けする必要が無いかも」と
仰って下さった言葉がずっと頭の片隅に残っていた。
躾け教室のビギナーズクラスを修了した後、次は何をしよう？と考えた時に
トレーナーさんが言った言葉を思い出し・・・・・

「いっちゃんは、家庭犬。
　ビギナーズクラスで習得した事を私達飼い主が繰り返し忘れないように
　日々、反復してさえいればもうこれ以上何もできなくても構わない。」

そう思いました。

ゆちゃに関しては、もうちょっとお友達とすんなり仲良くなってほしいとか
何でも怖がらないでもうちょっと勇気をもって欲しいとか思う事はあるけど、
私は今のいっちゃんに、これ以上の事は何も求めていません。




3月13日はいっちゃんが私の元へやってきた記念日でした。
この記念日も早くも4回目です。
いっちゃん、長旅お疲れ様でした。私のところへ来てくれてアリガトウ。
いっちゃんがママ命のように、ママもキミが命です。


「明るく元気で優しい　今のキミでいてね」

キミには永遠に3歳児で居てほしいから

ママはキミに何も求めません

傍に居てくれるだけでいいから

～　MY SWEET HONEY 　ICHIRO　～








home（初回限定盤） 

木山裕策さんというシンガーが歌う「home」という曲の詩の中に
自分の子供を愛しいと思う自分の気持ちと同じ気持ちで
自分を育ててくれた自分たちの両親が、自分を愛していてくれていた。
と気づくフレーズがあるんです。

私にとってはワンズですが、ICHIRO＆ゆ☆こりんを愛しいと想った時に、
こんな気持ちで私を育ててくれたのかなぁ～・・・と想った事があって
木山さんの歌を聴いたときに、「あ・こんな感じ♪」と思ったのです。



人間も犬も・もっと他のペット・命ある者たち
親子関係・家族という単位・様々なFAMILY

「これくらい」と量る事ができない人の心を　自分の心の量に重ねてみると
「きっと　このくらいの愛情」で想っていてくれたんだ！と、

それはそれは、とても深く大きな想いで胸が苦しくなりました。

「～手を繋いで帰ろうか　世界にひとつだけ　MY SWEET HOME～」







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犬写真ピンチ（＞＜）

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