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「フロントライン」「カメラバッグ」「プードル」「いっちゃん」・・・などなど。
丁度時期が時期なだけに、フロントラインは気になるところですよね。
バロンちゃんもマダニにチックンされちゃいました。
昨日の予告どおり、今日はフロントラインについて書きます。
2006年のこと。
フロントライン・プラスを塗布したいっちゃんのタマタマが赤く腫れたので
その時に色々調べたことを記載します。
他にもあるのかもしれませんが、代表的なもの2社について調べました。
■フロントライン プラス■ メリアル ジャパン㈱
=成分・分量= 1ml中 フィプロニル 100.0㎎ S-メトプレン 90.0㎎
・ノミの卵の孵化・発育を阻止
・投与の24時間後にはシャンプーや水浴も OK
・生後8週齢からの投与が可能
■フォートレオン■バイエル メディカル㈱
=成分・分量= 1ml中 イミダクロプリド 100.0㎎ ペルメトリン 500.0㎎
・咬みつく前にマダニを駆除
・ノミの吸血をすばやく阻止
・生後6週齢からの投与が可能
フロントラインを使用した後、飼い主の体調が崩れたという話しもあるようですけど、
それは、塗布する時に手袋をしなかった・換気が悪かった・飼い主がアレルギーを持っていた
等の理由がある場合には起こりうることのようです。
首に塗布しただけで全身に効果が全身に広がっていくという、特徴的な薬なので、
これに人間が触れた場合は、その時々の体調によっては具合が悪くなる事も考えられます。
人間が使う薬や化粧品で、1箇所に塗布するだけで全身に効果が広がる物は無いですから…
副作用というのは、薬にはつき物で全く副作用が無い薬を期待するのは無理な話しです。
副作用を怖がって、駆除剤を投与しなかった場合、マダニを媒介とする犬バベシア症・
人間も感染するライム病などの怖い病気に感染するリスクが高くなるらしいです。
2006年当時フロントラインについてブログなどに書かれているものは、個人的な感想が多かったり
曖昧さに首を傾げる部分も多かったので、情報に左右されてはいけないなぁ~と感じました。
一般で市販されている物であっても、自分がリスクを感じる薬については、必ず獣医さんに
お願いして投与を受けた方が良いと感じました。
その上で、少しでも変化が見えたらスグに病院へ~~~
もし、フロントラインプラスが合わないのだとしたら、他にノミダニ対策はできないものか?と
色々調べてみたのですが、アロマだと室内から出ない場合は効果が期待できるけど
野原・草原に行く場合は、その効果は駆除剤には及ばず、ダニ・ノミが付着するそうで、
あくまでも「虫が嫌がるニオイ」で、虫除けの効果は期待できても「駆除効果は無い」ようです。
いちろーが、5月31日にフロントラインプラスを投与した際、タマタマが赤くなり痛々しい姿に・・・。
副作用らしき症状が出たのは2006年の6月1日。投与の翌朝でした。
最初に投与したのは、フロントラインプラス。フィラリアの薬はミルベマイシンでした。
1ヵ月後、先生と相談しプラスじゃない方の「フロントライン」を投与して、フィラリアの薬を
システックに切り替えました。
◆フロントラインとフロントラインプラスの違い◆
ノミ駆除だけだったフロントラインの働きに ノミの駆除だけでなく予防も出来、
ノミの卵の孵化・発育を阻止する機能が加わった物。
システックを飲んでいるコは、、ノミの卵の孵化・発育を阻止する働きがシステックにあるので
フロントラインでOKなのですが、ミルベマイシンAを飲んでいるコはフロントラインプラスを
投与しなくてはならないのだそうです。
多頭飼いの場合、両方同じ効果を得ない事には効能効果を100%得られないので
ノミの卵の孵化・発育を阻止する状況になるようにするために、ミルベマイシンから
システックに切り替えました。
フロントラインプラスには、タマゴを羽化させないという効果があるけど、フロントラインには
それが無いらしい・・・そこで、フィラリアの薬の「システック」の登場!
システックは、ちょっと値段が高めだけどタマゴを羽化させない成分が入っているのです。
この両者を合わせれば、フロントラインプラスを投与した事と同じ条件になる。・・・ので、
この両者を選択する事に。。。これがトラブル1ヵ月後の事でした。
その後もこの方法で大丈夫だったので、昨日、病院へ行って再びフロントラインの方を投与。
朝になってもタマタマの変化無し!(笑)
アレルギーがあると、薬選びも大変です。( ̄▽ ̄;)
ハーブ(エッセンシャルオイル)や虫除けで、虫が寄らないようにする事も必要なので
虫除けスプレーを使っていますが、これはあくまでも「虫除け」なので、フィラリア予防や
ダニの発生抑制にはなりません。タマゴの羽化も防げないのでご注意を
先生から聞いたのですが、フロントラインが完璧に効いているのはおよそ「3週間」。
4週目には効果がかなり薄くなるそうです。
これを聞いてからは、投与が1ヶ月に1度なので、4週目になったら草が多い場所へは
行かないようにしています。(いっちゃんは、他の子よりもダニが寄りやすいみたいなのです)
梅雨が終わるころ羽化が一斉に始まります。
対策をしていないワンちゃんは、早めにノミダニ駆除を行ったほうが良さそうです。
タヌキの巣がある場所は、ダニもノミも多いらしく、付着したダニやノミが自宅の庭付近に
落ちると、めちゃくちゃ繁殖するんだそーです・・・。(|||_|||)ガビーン
そのコによって違うそうですが、
身体から発する二酸化炭素が多いコは
ノミダニを吸い寄せてしまうのだそーです。
「いちろーは、多いんだね」と、先生・・・。(|||_|||)ガビーン
ゆーさくには、付かないのですから、そー言う事になりますね。
( ̄▽ ̄;) あはは・・・・・笑えない…
■ミルベマイシンA
『ミルベマイシンA』は、犬の体内に入った子虫に対して効果を発揮します。
蚊によって運ばれる小さな感染幼虫は、犬の体に入って徐々に発育しながら、
心臓や肺動脈にたどり着きます。子虫の段階で駆除する『ミルベマイシンA』を
投与していれば安心です。
犬フィラリア症は、月1回ミルベマイシンAを投与するだけで予防することができます。
■ミルベマイシンAによる予防・駆虫率(投与量0.25~0.5mg/?)は
●犬フィラリア症予防率…100%(月1回継続投与)
●犬回虫駆虫率……………81.8~96.2%(1回投与)
●犬鉤虫駆虫率……………94.6~100%(1回投与)
●犬鞭虫駆虫率…………90.5%(1回投与)
とフィラリア症は100%完全に予防できます。
フィラリアと同時におなかに住んでいる悪い虫(犬回虫、犬鉤虫、犬鞭虫)も駆除します。
■システック
フィラリアと同時に、ノミ対策も万全なのが 『システック』。
『システック』はノミの発育を阻害します。
強い繁殖力をもつノミは、家中で増えつづけ、犬と人間に被害をもたらします。
95%を占める成虫予備軍を駆除できなければ、ノミのいない快適な生活はできません。
雌ノミが犬を吸血するときに、『システック』の薬効成分がノミの体内に入り、卵や糞に蓄積され、
産み落とされた卵は孵化できなくなります。
フロントラインとフィラリアの薬の組み合わせも、それぞれの役割と効果があるので
間違わずに選択することが大事ということになります。
※フロントライン&システック
※フロントラインプラス&ミルベマイシン
フロントラインを病院以外で購入されている方は、フィラリアの薬の効果を調べて
選択されたほうが宜しいかと思います。
大型犬用を小型犬に分けて使う場合は正確な分量を塗布する事ができないので
小型犬用を用い、正確な使用量を塗布・服用されることをオススメします。
(僅かな違いで、効能効果に書かれている作用が期待できなくなります。)
飲ませ忘れを無くすために、
「MONTH ONE わん クラブ」というサイトもあるので
忘れっぽい方はご利用下さい。
定期的に、投与日の前日になるとメールでお知らせしてくれます。
このサービスは無料です。ノミ駆除剤の投与日も登録できます。
ほんの少しの事で予防できることなので、検索で来て下さった方のお役に立てたらと思い
こちらのブログにも書かせていただきました。
彼らが日々健やかな毎日を過ごせますように
※ポチっとお願いします ※
ず~っと大ピンチ
いつもありがとうございます
とっても参考になりました!
ありがとうございます(^-^)
うちはフロントラインプラスを投与すると
必ず次の日に吐いていました。
吐くので一時期投与をやめたら
ノミがたくさんついちゃって
可哀相なことに・・(>_<)
病院でアニテクのお姉さんに聞いたら
「投与したお薬を舐めちゃったりはしていないですか?
30分ぐらいは舐めないように近くで様子をみてください」
と言われ、首の後ろなんか舐めれるのかな?!と思いつつ
30分ほど様子を見るようにしたら今のところ吐かずにいます。
いっちゃんも体調が悪くなっちゃったんですね
お薬で体調が悪くなったりしたら可哀相ですよね
いっちゃん、今は大丈夫ですが
プラスを始めて塗布した翌日にタマタマが赤く腫れ上がってしまい
可愛そうなことをしました。
学術的にも例が無かったので、メーカーさんも慌てたみたい。
フロントラインで体調がおもわしくなくなったら
洗い流して(シャンプー)しまえば解決するようですよ。
時間をかけて皮膚に浸透していく薬剤なので、2日以内であれば
洗い流せばつけなかったことになるそうです。
フロントラインをする前後2日はシャンプーしてはいけないというのは
そういう理由のようですよ。
フロントラインには苦い経験が・・・(苦笑)
昔、フロントライン塗布したてのコタローを抱っこしてハグハグしてカミカミした過去あります。(なんという愛情表現だぁ?モロ薬を舐めたに近い形でありました)
タイミング悪く、事情を知らずの出来事でしたー。
超吐き気で病院に駆け込んだという苦い経験あります。(飼い主が)
お医者さまに「・・噛みましたかぁ?」って。
・・でも同情もされました。かわいいですからねーって。
結局「まー時間がたてばよくなるでしょう」と。(よくなりました)
あの頃はコタローも私も薬にヨロヨロしていたような気がしますが、今は特に問題ありませんー。(使用しております)
今は散歩時にはインドのなんたらとかいう液をシューしてでかけてます。∀゚)ノ~
フロントラインは換気の良い場所で塗布しなければ
影響を受けやすい人には反応が出る場合があるようですね。
どんなにコタくんが可愛くても、舐めてはいけません!(笑)
大事にいたらなくて良かったですね。C=(^◇^ ; ホッ!
ミスト・アロマ類は、フロントラインと併用されたほうが
より安心ですね。
4週目には効果が無くなってしまうようですから~。
とってもお勉強になりました
ラフは毎年フロントラインプラス+ミルべマイシンです!!
今のところフロントラインプラス投与してもこれといって変化が無いので助かっています
でもホント1ヶ月ぐらい持続するお薬なんてかなり体に負担が掛かるんでしょうねぇ~
でも、ノミやダニも恐ろしいですものねっ
ボギーの時代は多分プラスはまだ無かったと思うのでフロントラインでしたが、あんなに大きな体なのに投与した日は1日グッタリと元気が無くなっていたんですよぉ~
ラフは内臓系は弱い子なのですがフロントラインはへっちゃらな様です(*≧m≦*)ププッ
鈍感なのかしらぁ~(≧∇≦)ブハハハ!
体の大きさではないんですねっ(^_^; アハハ…
いっちゃん!!最善は方法が見つかって良かったですねぇ~♪
薬は必ず「副作用」があるので、反応が出るコは大変ですよね。
ボギーくん、その頃は種類が無かったから大変でしたね。
ラフくん、お薬には強いのかな?ママ孝行だね♪ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
うちは私が虫が一切ダメなので、草むらには行かない!と決めて
冬枯れした草原へ~~~!(笑)
hiroさんのところは、草原へ行くことが多いですもんね。
マダニはついてしまうと、取るのが大変なので
前もっての予防が必須ですよね。
フロントラインの効果で、床にポロっと落ちてるのも怖いですが( ̄▽ ̄;)
ありがとうございいます♪
とても勉強になります。
薬は先生に任せっぱなしで、
どうして必要なのか自分でも勉強&確認しなきゃダメですね。
大事な銀ちゃんなのに。
mamさんは勉強家ですよね、見習わなくちゃ!
今お世話になっている獣医さんが詳しく説明してくれるので
我が家は本当に助かっています。
何か起きた時にさっと対応できるように無駄かもと思う知識も
入れておいたほうが懸命ですよね。
人間の事は小さな事でも分かるけどワンコの事はゼロからの
勉強だったのでたまに復習しないと忘れてることもあります。( ̄▽ ̄;)
江ノ島花火!
朝のニュースで花火の発射台を運んでいた船が行方不明で花火がどうなるか~~?なんていうニュースを耳にしましたが、
無事花火大会開催されたんですね!やっぱり海方面が自宅っていうのはうらやましいな~なんて思って毎年読ませてもらっています!楽しまれたようでよかったです!
うちは何も考えず、フロントラインプラスとシステックを使っています!
重複する成分があるようですが、
飲み薬に関しては小鉄の体調次第で必ず月イチで~とは行かない時があるので、まぁ、重複していますが足りない訳ではないのでいいかな~なんて思いました。
お千代は今週は何とか吐かずに頑張ってくれています!
この夏、小鉄の体調を心配していましたが、意外と元気にしてくれていて~反対にお千代の方がダウンとは~
私自身に動物病院へ通い続けるという因縁があるのかしら~(笑)
毎日予定三昧で~
何もしなくていい1日が欲しいデス(汗)
そうそう。そーだったんです。
ニュースでやっていましたね。発見されたのでしょうか?
相模湾を捜索するって言っていたけどそのニュースやりませんね。
それもあってもしかしたら中止になる?とも思っていました。
花火大会、一夏に1度は傍で見たいなぁ~って思っているので
江ノ島は外せません。ぷぷぷ♪
お千代ちゃん体調悪かったようですね。
ブログへオジャマしてビックリしました。
コテツくんは今落ち着いている感じですね。
このまま夏を乗り切ってくれるといいですね。
何も予定の無い日。
気持ちだけ押されていて、心に余裕が無い状態が続いているので
私も早く何もしなくてよい日を迎えたいですぅ~~~!
麻美依さん、お仕事との両立で忙しそうですけど
大好きなプードルグッズ集めでストレス発散して乗り切ってね♪
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Mamもカメラマンとして
参加している実用書です
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4ページに渡り22枚の
Mam撮影ワンコ写真が
掲載されています
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トイプードル
カットスタイルブック
Mamオリジナル
コアラカットが紹介
掲載されています
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2009年3月
横浜市内18万件の
愛犬家宅へ送付された
狂犬病予防接種葉書き
Mam撮影の写真です
2010年3月
横浜市内18万件の
愛犬家宅へ送付された
狂犬病予防接種葉書き
Mam撮影の写真です