帰りを待っているコ。

日曜日の病院は静か。
シーンとしていて、ぬるい風が吹いていて椅子に掛けて居ると眠くなる。
土曜日は、３２度だったけど日曜日は３６度。




晴れ女　効果か？(笑)


母が、とても喜ぶので庭の花の写真とレミの写真を撮ってiPadで見せる。
これが、滞在中の日課。
写真を見て笑顔になってくれることが嬉しい。





レミ。
母の帰りを待っている。
おやすみ、レミ。 今夜は、カメラのストラップとリュックのベルトで遊び、
私のバッグに頭を突っ込んで私の手を羽交い締めにして噛んで舐めました。(笑)



朝がた、私を起こしに来るレミ。
時計を見ると、４時２１分だった。。。。。。
手足を舐めてから、サクっと甘噛み。チクっと痛い。






iPadが好きで、床に置くと画面にタッチしに来る。
やっと私を家族と思ってくれたのか、一度もシャーって言わなくなった。

病院から、私と父が戻ってくるもの待っている。
帰宅して電気が点いていない居間のドアの向こうに、ネコのシルエットが見える。
か細い声で、ニャーと鳴いている。
お留守番も、もう２ヶ月半。






カンカン照りが続き、土がカサカサでポピーの花弁が地面に落ちていた。
庭で花の写真を撮って居ると、蜂がブーンと飛んでいる羽音がする。
怖い・・・・・。






下がっていた熱が再び出始める。
熱があっても、食事できているので割と元気な母。
相変わらず歩く事はできないけど、腕や手のパワーが少しだけ戻ってきた感じ。
皮膚がカサカサなので、全身熱いタオルで拭いて保湿効果のあるクリームを塗布。
踵には専用のクリームを買って持っていった。
爪切りのニッパーを使えるのが、私だけなので足の爪切りをした。
申し訳なさそうにする母。

「なんも、いいよ。」
北海道弁で応える。


「なんもだよ～。」
気にしなくていいよ、気にしないで。という意味。




なんもなんも。
















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少量でも質の良いものを、少しの量でも美味しいものを。

空港からのバスに乗って病院近くで下車。





バス停から病院までの道。
木陰があって涼しい。
湿度が無くて、歩きやすい。





パンが好きな父のために、今回もPAULのパンをお土産に。
食べることって、とても大切なことだとブログでもずっと書いてきた。
母は、今月に入ってから食事を満足に摂らなくなっていたけど、
励まして励まして、やっとなんとかお粥を食べられるようになった。
両親には、新鮮で美味しくて見た目にも嬉しくなるようなものを贈りたい。

腎臓が悪いと、好きなものを好きなだけ食べるのは無理。
美味しそうに食べているのに、水をさすように「もうダメ」と言うのは辛い。
前に、父がそう言っていた。
少量でも質の良いものを、少しの量でも美味しいものを。

遠く離れている両親に、去年山梨からシャインマスカットを送った。
二人では食べきれないくらいの大きなフサ。
「こんなに送って！」って、笑いながら驚いて欲しかった。


PAULのパン、買いすぎて凄い量になってしまい　当日には食べきれなかった。
それでもいいと思って、沢山選んだ。







「少量でも質の良いものを、少しの量でも美味しいものを。」
じゃなくて、美味しいものは大量だった。(笑)














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遡って書きます。

しばらく更新していませんでしたけど、遡って書きます。
自分のことなので、記録として。
スルーして下さってぜんぜん構いませんので・・・。




９日の羽田は雨でした。




来ていた台風の影響もあったはず。
飛行機が揺れるのではないかと不安だったけど、
予測したとおりに揺れました。
少しだったけど、地に足がついていないと不安なタイプなので寝る事に。

気圧で耳が無音になっていて、前回驚いた事もあって熟睡できなかったけど
今回は、気圧のせいで耳が痛かった。

北海道へ帰るのは、楽しみだったはずだけど　母がどういう状態なのか
不安を抱えながらの帰省はブルーである。




そんな気持ちが反映された雨なのか。




なんて思っていたけど、十勝平野は今回も私を明るく迎えてくれた。






私を育ててくれた大地。
本当に広い。












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