広角レンズ

写真展開催中の１２月１１日（日）　オトカワ・ワークショップ開講します。
詳細はコチラです。～http://mysweethoney.blog.shinobi.jp/Entry/1396/　　残り席数２席です。
（こんなふうにすると、こんなに写真が簡単に変わります。というのをやります。ぷぷぷ♪）
※申込いただいたかた全てに返信完了しています。お返事届いていない方いらっしゃいましたら
申し訳ございませんが、再度メールをお願いします。

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今年は、オトカワのレッスンに「広角レンズ」を持ち込みました。
仕事で必用になり超広角と広角の2本を買ったのは2～3年前。
あまり使っていなかったので、これではレンズが可哀想と今年は広角レンズをかなり使いました。
夏以降ブログに載せている写真の8割は広角レンズで撮ったものです。




広角レンズで撮影した特徴を顕著に出す撮影方法と、特徴を隠した撮影方法。
なぜ、広角レンズを使用しているのに特徴を隠すか？と疑問を持たれる人も多いと思いますが
広角レンズで撮った写真だと分かってしまう写真は軸を失い歪んでいます。
軸を保ち歪ませない。これが特徴を隠した撮影です。




「隠す」というのは、私独特な言い回しですけど。(笑)
軸を失わない撮影ができないと、片側だけが歪んでいるとか
「広角で撮ったのね～」という歪みを発見されてしまいます。

（なんだかワイドね）
という感じがカッコイイ。
特に、摩天楼など建造物を撮影する際はピシっとカッコよくなります。
（私は摩天楼は撮りませんが・・・）

寄れば迫る。
離れれば引っ込む。
ワイドに広く撮影できる。
広角レンズの特徴を活かすと、個性的でステキな1枚が撮れます。

生徒さんの中にも広角レンズを上手に使いこなしている方が居ます。
レクチャーしていない部分まで技術が身についていて素晴らしいと思います。
これは、直観力と想像力が育まれているということ。
レッスンが進むにつれ、写真に透明感が出てきましたもんね。
ホントに素晴らしい。






オトカワレッスンにはフォトアートセラピーの時間を入れています。
写真とカメラと向き合い取り組む時に、排除してしまわなければいけない「心」の一部を
最初の段階で消してしまうのです。

「スランプ」とか「壁にぶちあたった」という言葉を発し、立ち止まってしまわれる方が居ます。
写真は、勉強すること吸収することは沢山あるけれど　そもそも始まりは楽しかったはず。
無心に撮っていたはず。
その楽しかった気持ちが消えてしまうのには原因があります。
その原因を早めに削除してしまいます。

そして、また同じような心境に陥ってしまった時に　セラピーを思い出し
再び奮起してもらえたらな～と思います。

プロになると要求された写真を即撮らなければいけない大変さもあるし
1匹のワンコを撮るのと２匹～多数のワンコを撮る際、全てにピントを合わせるなどの
技術も要求されるわけで、要求されたことを自分の技術に合わせ「できません」とは
言えない厳しさがあります。
そこが、プロになってからとなる前の違い。


要求されるものが無い中では、自由にのびのび楽しく撮影して下さい。



もともと　そもそも
カメラと写真は、楽しいものなのです。



「撮ることは　楽しい」。(*^_^*)









 

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