葉祥明の世界

畑の写真ばかりが続くので、すごい山の中に実家があると思われる？(笑)
実家は、帯広駅まで歩いていけるくらいの場所にある。
テレビを消せば、高架橋を通る汽車の音が聞こえる。

こういう風景は、帯広市街地から１５キロくらい離れた処まで行けば沢山ある。
先にも書いたけど、秋の風景とは全く違う６月の北海道の風景。
新緑がとても美しい。



まるで　葉祥明の世界だ。


車を走らせながら、目につく景色を丁寧に撮りたかったけど　時間が無くて
車の窓から撮った。

急いで写真撮って～仕事して～車運転して～病院へ行って～・・・・・
想像以上に疲れ果ててしまった一日だった。
これを、「自業自得」と言う。
なぜ、こんなに疲れているのかを　父に説明できなかったのは言うまでもない。

（これは、１６日のできごと）









そして、１７日。
１８日の１４時半の飛行機で帰る私には、最後の一日。
容態がおもわしくない母のために、担当の先生のお話次第ですぐに戻る事にして
着替えを荷造りしたけど、事と次第によってはそれを送らない事に。

毎晩、（明日、病院へ行ったら母が少しでもよくなっていますように）と
祈ってから眠りにつき、（ちょっとでもよくなっていますように）と祈ってから
朝のパンを食べた。













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